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18キロバイト (1,851 語) - 2024年6月26日 (水) 01:18

(出典 img2.lancers.jp)


実際の話はオチがないものだ多いですよね

1 本当にあった怖い名無し :2024/07/05(金) 23:18:53.17
聞いてくれるんなら聞いて欲しい




3 本当にあった怖い名無し :2024/07/05(金) 23:34:02.80
小学校低学年の頃の話

その頃は俺、母、姉の3人暮らしだった。
2DKのアパートで一部屋のど真ん中を2段ベッドで
分断してそれぞれ姉の部屋、俺の部屋、母はリビングに布団を敷いて寝室にしていた。

それぞれ寝るところはあるけど、週に何度か
リビングで3人で寝る日っていうのがあった。

姉が思春期に入る頃、いつも通り3人で寝ようとしたところ、姉は自分の部屋で寝るといい自分の部屋に戻っていった。
俺はそのままちょっとゲームしてから寝よう、と思い先に寝てる母を横目にゲームボーイアドバイスSPの電源をつけた。

その瞬間姉が戻ってきて、どした?トイレ?と聞くと。

何言ってんの?もう朝だよ?

ゲームをつけた瞬間時間が飛んだっていう話。

4 本当にあった怖い名無し :2024/07/05(金) 23:56:41.40
数年間に渡る話。

俺が中学生くらいの頃から、祖母の命日に母と俺の2人で墓参りに行くのが恒例になっていた。

それまでは姉も嫌々来ることはあったけど、反抗期極まってとうとう来なくなった。

ある年、いつものように墓参りに行くと、供えられている祖母が生前使っていた湯呑みがなくなっていた。

なんで?と思い母と2人で周囲を探すと、向かいにある他人の墓に供えられていた。

シンプルに窃盗じゃね?と憤りを感じる母と俺。
とりあえず元の場所に戻し、墓の掃除や花を供えたり線香あげたりその日は終了。

5 本当にあった怖い名無し :2024/07/05(金) 23:56:59.45
次の年、また湯呑みが向かいの墓に供えられてる。
次の年、そのまた次の年、それまた次の年も。
命日以外にも墓参りするときはあったけど、なぜか
俺と母が命日に墓参りするときだけ、湯呑みが向かいの墓に供えられてる。

何年かそういうことが続いた後、例年通り2人で
今年も向かいの墓に供えられてんのかねーと
半ば冗談混じりに墓参りに向かう俺と母。

やっぱり向かいの墓に供えられてる祖母の湯呑み。
やっぱりかよ!いい加減にしろや!と思いながらいつも通り俺は水汲みに、母は束の線香を買いに行った。

戻ってきた時にいつもと違うことが起こった。
起こったというより起こっていた。

向かいの墓には祖母の湯呑みの他にお猪口が供えられている。
そのお猪口が通路のど真ん中で砕けていた。

集合墓地なので配置的には
    →水汲み場
墓│ 通 │墓
墓│ 路 │墓
みたいな感じ。道幅は大人2人が丁度並んで歩けるくらい。

水汲み場に行くのにお猪口が砕けてるのに気付かないわけがないし、背の低いずんぐりした安定感のあるお猪口が転がって道の真ん中で砕けるとは思えない。そもそも地震もないし強風が吹いた訳でもない。
毎回祖母の湯呑みを元の場所に戻していく俺らに怒ったのか?と思ったけどいや怒りたいのはこっちだわ!と思った瞬間、鼻血が出てきてアッスミマセンそっとしておきます…

それっきり祖母の湯呑みは向かいの墓にずっと供えられてる。

6 本当にあった怖い名無し :2024/07/06(土) 00:05:39.86
小学生の頃の話。

休み時間が終わった時間、自分の席で授業開始を待っていたら、離れた席の女子が泣いていた。
泣いている女子を囲んで、3人くらいの女子が慰めていた。

担任が入ってきて何があったのか聞くと、どうやら男子がふざけてその女子の体操着袋を教室で飼っている金魚の水槽にぶち込んだらしい。

酷いことをする奴もいたもんだ、と思っていると
犯人は俺だという。

俺にそんな記憶はまったくない。
俺は違う、俺はやってないと担任に訴えるも、
クラスの半分くらいの生徒が目撃したという。

結局放課後呼び出され説教された。
何を言っても嘘をつくな、言い訳をするなと言われたので諦めてハイ、ハイと話を聞いていた。

今となっては直前の休み時間に自分が何をしていたかは覚えていないので、記憶違いだと言われればそれまでだが。
当時俺は絶対やってない!と思った記憶は確かに覚えてる。

記憶がないだけで本当に自分がやったのか、クラス全員からハメられたのかは当時の同級生に会うこともなくなった今では確認しようもない。

79 本当にあった怖い名無し :2024/07/08(月) 18:09:12.86
>>5 『世にも奇妙な物語』の「お墓参り」の話に似ている。

>>6  俺も似た体験ある。ドッペルゲンガーぽいよな。
その後、自分は死にそうになる。

>>7 これも似た体験をしてるからわかる。
呪われたよな。犯人がいるはず。

7 本当にあった怖い名無し :2024/07/06(土) 00:25:50.75
2016年の呪いの話

2016年3月
祖父が亡くなった。
ヘルパーが祖父の自宅に伺ったところ、湯船に胡座を書いた形で横になり、溺○してたらしい。

2016年4月
母の再婚相手、俺にとっては育ての父が早朝に腹痛を訴える。救急車で搬送され検査したところ、
小腸に複数の穴が空いていた。
原因は不明。緊急手術緊急入院。

2016年5月
俺の首が曲がらなくなる。
右側が腫れたような感じで、痛みはないものの、
右を向こうとすると寝違えたような痛みが走る。
ある朝電車に乗っていると、立ちくらみがして倒れた。老婆に支えられて電車を降り、しばらく休んでから職場に向かうと、相当顔色が悪かったらしく早退を勧められた。そのまま病院に行き検査をすると
首に腫瘍があり動脈を圧迫して危険状態とのこと。
緊急手術緊急入院。倒れた時に無理やり首が右側に曲がっていたら動脈ごと首が張り裂けて○んでたらしい

2016年6月
流石に身の危険を感じた母と姉がお祓いを提案。
他のご家族とまとめてお祓いを受ける一家。
終わったと思って立ち去ろうとすると、我が家だけ
呼び止められてお祓い延長。
お坊さんにちょっと、よくなかったんで延長しました、と最後に説明された。

2016年7月〜9月
お祓いを受けてから、特に何もなく日々を過ごす。

8 本当にあった怖い名無し :2024/07/06(土) 00:26:18.54
2016年10月
しばらく何も起きなかったので安心しきっていた頃、LINEニュースである記事が流れてくる。
交通事故で一家全員○亡。
なんでも、横から車が突っ込んで炎上し、生きたまま焼けたらしい。
次の日、かかってくる電話。亡くなったのは全員親戚だった。
しかも事故に遭遇したのは末期癌で山だった家族のお見舞いに行った帰りだったらしく、本当の意味で一家全員が1日にして亡くなった事件だった。

2016年11月
もう一度お祓いを受けて2016年は終了。

9 本当にあった怖い名無し :2024/07/06(土) 00:35:58.50
2016年の呪い 余談

俺が緊急入院したときに起きたこと。

スマホも通信制限がかかり暇になった俺はもう寝ようと思い、寝返りしてうつ伏せになると同時に
ベッドから右腕をだらんと垂らした。

その瞬間何かに手首をがっと掴まれ引っ張られた。
本当に何が起きたか分からなかったが、
不思議体験はあっても実際に霊を見たり触ったりしたことなかった俺は何も考えずすぐにベッドの下を覗き込んだ。もちろん何もいない。
サーーーーーーッと血の気が引いて怖くなり、しばらく就寝時間を過ぎて真っ暗になった病院内を歩き回ったが、冷静に考えて真っ暗な病院を歩き回る方が怖いと思いベッドに戻った。
集合部屋だから周りに人もいるし。
ついでに母にありったけのDVDとプレイヤーを持ってきてくれるよう依頼。

次の日母が持ってきたのはありったけのホラー映画だった。

俺はキレた。

60 本当にあった怖い名無し :2024/07/08(月) 01:27:22.44
>>9
こういうの信じちゃうのって何かの病気なの?
1番ワロタかも
カプレーゼと春巻きと

10 本当にあった怖い名無し :2024/07/06(土) 00:53:27.89
2016年の呪い 余談?②

2017年以降、命に関わる事件は特になかった。
お祓いが効いたのだろうか。
母と姉には特に何も起きていない。

と思っていた。

去年の祖母の命日のこと。
反抗期が終わってからの姉は積極的に墓参りに行くようになっていた。
逆に俺は仕事が忙しく墓参りには1人で行くようになっていた。

姉と母が2人で墓参りに行った時のこと。
母の運転する車に、横から車が突っ込んだ。

幸い、2人とも大きな怪我はなかった。
あと数センチずれていたら車が倒れた拍子に
路肩のポールに姉の顔面がぶち抜かれてた説はある。
車が横から突っ込んでの事故は2016年の親戚一家を彷彿とさせ、心の底から炎上しなくてよかったと思う。

母は母でたまたま健康診断で、くも膜下出血の前兆が見つかり手術を受けた。早めに見つかって処置できたので今の所は元気である。
祖母もくも膜下出血でなくなっているので遺伝的に油断できないが。

お祓いの効力が切れたのかは分からんが晴れて?一家全員○にかけてることになった。

11 本当にあった怖い名無し :2024/07/06(土) 01:07:58.40
俺はやらかしてない!って話

中学生の頃。

寝ている時にミシッ….ミシッ…と何かが歩いて近づいてくる足跡が聞こえた。怖くて目を開けることができない。夢なのか現実なのかも分からない。寝ている俺の前で止まり、何かが見下ろしているのを想像した。

そこからの記憶はない。おそらくそのまま寝たのだろう。

朝になり、じっとりとした感触で嫌な目覚め。
めっちゃ寝汗かいたんだろうなーと思ったら、マットレスが全体的にびっしょりだった。
寝汗で湿ったとかお漏らししたとかそんなレベルでなく、マットレスを立てかけると水が滴るレベルに濡れていた。
母と姉には中学生にもなって…とか笑われた。

よく考えろ。お漏らしならマットレスの角から角まで濡れるわけないだろう。アクロバティックすぎるだろ。寝汗だとしたらとんでもなく汗かいてるし、だとしてもやはり角から角まで濡れるのはおかしい。

結局あれはなんだったんだろう。

12 本当にあった怖い名無し :2024/07/06(土) 01:26:45.14
小学校の宿泊学習での出来事

小学生、何年生の頃かは忘れたけど初めての宿泊学習だったと思う。
修学旅行とかじゃなくてキャンプファイヤーとかするただのお泊まり会みたいな。低学年から中学年くらいかな?

山の中にある宿泊施設で学年みんなでお泊まり、なかなか楽しい。

夕食後、丘の上で天体観測をするとのことで、
学年全員で丘の上へ歩いていく。

その頃の俺はそこそこやんちゃな男の子って感じであったため、みんなが列になって歩いている中、他のやんちゃ男子と丘の上へ向かってふざけながら走って行った。

丘の上までは一本道なので迷うことはない。
俺は足が早い方ではなかったので友達は先に行ってしまい、真っ暗な道を1人で歩くことになってしまった。

ぱっと横を見ると舗装された道から外れた草が生い茂るところを何かがガサガサっと動いた。
パッと見ると人の形をした何かが四つん這いになって草むらでのたうち回った後、山へ向かって四つん這いのまま去っていった。

暗くてよく見えなかったのもあり、俺はてっきり友達がまた馬鹿なことしてると思った。

丘の上へ到着すると友達はベンチで遅かったじゃねぇかーへへっ。って。

俺は???????ってなった。だってさっきあそこで四つん這いでふざけてたじゃんお前。俺をビビらせようとしてたんじゃないの?あれはなんだったの?

後から来た先生や別の友達に聞いても、そんなものを見た人はいなかった。

あれは結局なんだったんでしょうね。

13 本当にあった怖い名無し :2024/07/06(土) 01:40:27.20
修学旅行の話。

小学校の修学旅行。
まぁ小6になっても割とやんちゃだった。
夕食後、一通り部屋でトランプとか恋バナとかで遊んで1人ずつ眠気に負けて寝静まっていく。

馬鹿だった俺と友達は、先に寝たら負けな、とか言って眠気を我慢してた。

小学校6年生、夜に寝ないなんて人生で初めてである。2人で声を掛け合いながら眠気に負けないように努めた。

3時を回った頃。
お互い眠気が割と限界に達しつつあり、油断すると意識が飛びそうになっていたが、声を掛け合うことでなんとか落ちずにいられていた。友達も同じような状況だったらしい。

一瞬、寝落ちしかけた。
その瞬間夢を見た。何もない、真っ白な空間にある自分。上を見ると小さい目が一つ、じっとこちらを見ている。
そこでハッとなり、友達に声をかける。
危ねぇ、今一瞬夢見てたわ。
マジで?俺も見てた。

…まさかな、と思いながら友達に聞いた。
どんな夢?
白い部屋にいて、見上げたら小さい目があって…

全く同じ夢を見てた。
そこでパッと天井を見ると。
さっき夢の中で白い空間にあった目があった。
しかも大きくなってた。

俺より先に友達が跳ね起き、2人で洗面所に駆け込み顔を洗った。
戻って天井を見ても、目なんてないしそれっぽい模様もなかった。

同じタイミングで同じ夢と同じ幻覚を見たっていう話

14 本当にあった怖い名無し :2024/07/06(土) 01:43:01.87
お、めっちゃおもろいじゃん…思ったよりボリュームあるし
なんでこんな反応が無ぇんだ。とりあえず>>1おつ

16 本当にあった怖い名無し :2024/07/06(土) 01:55:11.59
>>14
おわああああああ人いたぁあああ!
思い出しながら書いたから読みづらくてごめんね!!!

38 本当にあった怖い名無し :2024/07/06(土) 19:58:51.15
>>34
既視感あるわ

15 本当にあった怖い名無し :2024/07/06(土) 01:52:50.64
家の近くの小さな公園の話

俺が体験した訳ではない話。

高校1年の頃、一瞬だけ野球部にいた。
中学から野球を始めて、流れで高校でも野球部に入部。特に理由もなく、なんとなく面倒くさくなり最初の夏大で3年生と一緒に引退しようと思った。

それを聞いた同級生の部員からは人数も足りなくなりそうなので辞めないで欲しいと懇願された。

ついには野球部4、5人が家にまで来た。
来たんだが血相変えて家に上がり込んできた。

家が割と人の少ないというか、街灯も少ない、田舎みたいなところにあり、近くに池とブランコくらいしかない小さな公園がある。

暗いし怖いので俺は普段そこを通らないルートで帰ってるんだが、そいつらは近いから、とそっちのルートで来たらしい。

部活終わり、19時頃。
そこを通ると風も吹いていないのに2つ並んでるブランコのうちの一つだけ揺れていたらしい。
人はいなかったらしいが、1人が振り向いた時におかっぱ頭の青白い服を着た小学生くらいの女の子がいたという。

別に俺が見たわけでもないので正直嘘だと思ってる。部活はそのまま辞めた。

17 本当にあった怖い名無し :2024/07/06(土) 02:00:47.12
面白いじゃん

21 本当にあった怖い名無し :2024/07/06(土) 02:27:47.31
>>17
アザス

18 本当にあった怖い名無し :2024/07/06(土) 02:12:19.68
小学生の頃流行った降霊術の話

小学生の頃、赤マント様が流行った。

やり方は誰かが本で読んだやり方。

①トイレの窓を3cmだけ開ける
②3番目の個室の扉を閉めてノックを3回する
③扉に手を当て赤マント様、と3回唱える
④鈴が鳴る音がするのですぐに逃げないと包丁が降ってくるかなんかで背中が血まみれになり赤いマントを羽織ってるようになる

というなんとも拙いやり方。
今思い出して書いてるので細かいところは違う気がするけどやってたのはそんな感じ。

まず①、窓があるトイレがそもそもなかった。
職員室前にある教員用トイレだけに窓がついていた。なお窓は個室内でなく小便器の上部、個室から離れた位置。全員が思う、この窓でいいのか…?

②、教員用トイレの並びが縦でなく横並び。
右から3番目なのか、左から3番目なのか。
曖昧である。

③、外から何のとっかかりもない扉を閉めるのがなかなか難しいし、手を当てるとちょっと開いちゃう

とりあえず休み時間に男子4、5人で毎日やってた。

もちろん④の鈴の音なんて聞いたことがない。
他の奴は聞こえてたかもしれないが少なくとも俺は聞いたことがない。
みんなが走って逃げ出すので俺も雰囲気で聞こえたふりをして逃げてた。

19 本当にあった怖い名無し :2024/07/06(土) 02:21:00.17
ある日、今日も教員用トイレに男子複数人が集まって、赤マント様をした。

いつもと違うのは友達が小学低学年の弟を連れてきたことだ。

いつも通り窓を個室から離れた窓を3cm開け、
個室の扉を閉めてノックを3回。
したところで、友達が弟を個室にぶち込み手を当て
赤マント様!!赤マント様!!赤マント様!!!!!!!
と叫び始めた

お前なにやってんだ!と思ったが直後に個室の中から弟の声が。
緑!緑!!緑!!!緑!!!!緑!!!!!

と何故か補色を泣き叫び始めた。

もちろん鈴の音なんか聞こえないが逃げる俺たち。
泣きながら個室から出てきて
緑…緑…
と号泣しながら補色をひたすら呟やく友達の弟。
職員室から何事かと顔を出す先生。

その日から赤マント様と教員用トイレへの立ち入りは一切禁止となり、俺らは全力で説教された。

20 本当にあった怖い名無し :2024/07/06(土) 02:27:04.35
物心つく前の記憶の話

幼稚園に入る前に両親は離婚しており父親の顔は覚えていない。

現実の記憶なのか正直わからないけど、
父親にゴミ捨て場に投げ捨てられた記憶だけかすかに残ってる。多分1歳とか2歳とかの頃。
ひぐらしのなく頃にのレナが宝探ししてたようなゴミ山にポイってされて、直後慌てた様子で
俺を拾いにゴミ山に駆け寄る父親の姿。

それだけが俺に残ってる父親との思い出です。

22 本当にあった怖い名無し :2024/07/06(土) 02:45:00.36
家族で釣りに行った話

中学の頃、母、姉、母の再婚相手(育ての父なので以降父)、姉の彼氏の5人で早朝から釣りに出かけた。

父が釣り好きだったのでファミリーに人気の堤防だ。

その場所には釣り可能区域と釣り禁止区域があり、釣り禁止区域は立ち入り禁止。
緊急時のヘリポートになっているらしく、隣り合わせた爺さんが教えてくれた。
何十年もここで釣りしてるけどよぉ!ヘリなんか来たこと一回もねぇけどな!!どうせこねぇんだからあそこも解放しろよなぁ!!
と笑ってた。

早朝から釣りを始め、日が昇り午前10時を回った頃。
釣りに飽きてきた俺がボーっとしてると、離れた場所に人が集まって騒がしくなってきた。

なんだろうと思いながら見ていると、なんでも人が海に落ちたらしい。
落ちた人はそこそこの高齢らしい。
というのを後で聞いた。

そして、救助のため釣り禁止区域のヘリポートにヘリが来た。父が見に行くと救助隊は目を伏せ首を横に振っていた、とのこと。

たまたま家族全員で初めて釣りをした日に何十年間も来なかったヘリがたまたま来てしまう話。

ヘリが来たときにはさっきまでその話をしていた
爺さんの姿がなかったのはただ帰っただけなのかそれとも…

23 本当にあった怖い名無し :2024/07/06(土) 02:52:19.73
ひとまず思い出す体験談はこんなところです。

正直エピソード的に余裕で特定できそうなところもあるんだけどそんなことより誰かに話したい欲があった

マルイチとかマルニとか文字化けして?になっちゃうんだね、ごめんなさい。

あと2016年の呪い余談の姉のエピソード、事故った時の車の写真と助手席からの写真貼りたかったけど貼り方わからんでした。

身近にいる人がみんなこのレベルでも怖いから聞きたくない!ってなっちゃうんでまた思い出したらここで吐き出します拙文すみませんでした。

28 本当にあった怖い名無し :2024/07/06(土) 09:08:03.36
自分自身のではないけど母が看護師だったころの病院内での体験談だったらいくつか書き込むわ
一つ目の話は母の中でも印象的で記憶に残っているらしくよく聞いた話
母が夜勤中にメスとかの医者が使う道具を置く台?の上に赤い男性の頭があった。頭って言っていもいわゆる生首みたいな首から上ではなくてほんとに頭だけ。赤いってのも血だらけとかじゃなく赤髪ってわけでもなくほんとにただ赤い頭が生えてた?あったらしい。当時すでに看護師として新人ってわけでもなくそこそこ病院内で幽霊チックなものを見ていた母は普通に頭がある~って感じでスルーしたらしい
二つ目が夜勤中にナースセンタ―で同僚と一緒に過ごしているときの話
深夜に普通に仕事をしているときに窓に何か黒い影が上から下に通った。そして地面に何か当たる音がしたらしい。当時の母も同僚もすぐに誰かが上の階から飛びたんだと思いすぐに落ちたと思われるところに行ったがなにも異変はなく患者の数も変わってなかったって話
三つ目が消えた面会希望の人の話
母はそこそこ大きい病院のICU(集中治療室)で働いていたんだが、あそこって大きな手術後の不安定な患者や容体が危ない患者が入るから家族が面会するにしても消毒やら着替えやらが必須なんだよな
その準備には基本看護士が付き添うんだけど少し待ってもらってる間に面会希望の人がいなくなってたらしい。勝手に入ってしまったのかと思ってすぐに室内を確認したんだがどこにもいない帰ったのかと思って消毒室の外の同僚に聞いても部屋を出入りした人はいないってことだったらしい

他にも死んでることに気が付いていなくて病院内で飛んでる人とかはよく見たりしたらしい
長文すまん